Hiraoka Summer Festival
2019年8月13日
今年も、南アルプス市平岡区の盆踊りに参加してきましたー!年々楽しくなってきています! 地元のおっちゃんがたも頑張って準備されていて、地元の若者たちの集まり「平岡夢の会」のみなさんがいろんな屋台を出されていて、「平岡まめちゃん」もブースを出していて、交流ができて、アットホームだけど盛り上がってる良い会場でした。そこに、マウンテンバイクつながりの「湘南たまゆら」という本格的な太鼓チームも来てくださり、会場中に和太鼓が鳴り響き迫力があり、集落のみなさんが楽しめていたようです。また地元有志のバンド演奏もあり本当に大いに盛り上がっていました。
その中で僕たちは、たくさんの地域の方々にお会いできてひたすらおしゃべりしていました。年に1番の社交の場でもあります。たくさんのコミュニケーションが取れました。これぞマウンテンバイクです。地域と共存、協力していくことが、一般の山道に関わるマウンテンバイカーの新しいかたちでもあり、楽しみでもあります。少子高齢化、過疎化の波が押し寄せる山林山村地域で、最先端アウトドアスポーツのマウンテンバイカーが関わるって様々な化学反応が起き、本当に興味深いものです。これが新たな文化を作っていくと思います。以前、市の文化財課の保阪太一さんがおっしゃっていました。「風土とは、もともとある土(そこにいる人達)と外から入ってくる風(市外県外や都市部)が合わさることでできあがる」
盆踊り以外でも、午前中はトレイルライド、倒木と石の撤去作業、地元買い物ツアー、ミーティングなどこなしていつものことではありますが、濃い1日となりました(笑)。
感動したことがありまして、僕らが発掘、再生、維持管理しているトレイルに、ピンクテープなど目印が付いていて、地元の森林組合の方に聞いたら、今度間伐に入るとのことでした。「間伐が優先ですのでトレイルなんか気にせずぶっ壊しちゃってください!」と言ったら「いやいやそんなことはしねーよ!うまくやっとくから!」とのことでした。。。感動です。。。
もちろん、ドローンも発進しました!木に激突しましたが(笑)。